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【 第20回・特別編 : 植林活動!】
実施日
天気
場所 |
: 2009/4/12(日)
:晴れ 最高気温22.5℃
:高尾の森(八王子市 裏高尾町小下沢国有林) |
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『 今の私たちにできること 』
を合言葉に「River(川)」「Ocean(海)」のフィールドでささやかな活動を続けてきたGROW活動もいよいよ20回目!
今回待望の「Green(緑)」に貢献する機会が巡ってきました!
東京八王子市の高尾山での『植樹祭』へのボランティア参加です!
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高尾山はもともと、スギやヒノキなど人工の針葉樹林が多く、
動物や植物の生態系がやせ細ることが危ぐされているそうです。
このため高尾山では、昆虫や野鳥、動物が生息する豊かな森を育成させようと
落葉広葉樹の苗木を植樹する活動が盛ん行われています。
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今回お世話になる植樹スタッフの方々と合流し、
植樹にあたっての注意事項など説明を受け、出発です。
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植樹現地へはふもとから「ハイキング」で1時間の道のりです。
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途中で、植林の苗木が各班ごとに配布されます。
まだ、こんなに細くて小さい広葉樹の赤ちゃんです。
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苗木が配布されたあたりから、山道の傾斜がきつくなっていきます。
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集合場所を出発して、約1時間。
植樹場所は目前です。
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やっと植樹現場付近に到着しました。
作業をするにあたって専門家の方から、再度、注意事項など説明を受けます。
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更に、今回活動するエリアについて、図による説明を受けました。
黒く囲まれた箇所がGROWメンバーの植樹場所のようですが…
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実際の作業場を覗いてみると…
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ご覧のように傾斜角約45°の急斜面です。
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覚悟を決め慎重に降りていくGROWメンバー。
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GROWメンバーの植樹場所は、「デンジャラスゾーン」のためか、
上部の作業者が終わるのを待って侵入となりました。
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ようやくGROWメンバーの出番です。
まずは、気合いの入った専門家の方から、植樹方法について熱い説明を受けます。
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遊びじゃないんだよ感がぐいぐい伝わってきます。
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いよいよ実践です。
傾斜角45°の場所は立つだけでも大変です。
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十分な穴が掘れた後、苗木を植えます。
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他メンバーも精力的に活動を開始しました。
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下からの眺めです。
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黙々と苗木を植え続けます。
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ここは「イロハモミジ」を植えるエリアです。
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どの植樹エリアも絶壁に近い傾斜がついています。
最後まで気が抜けません。
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何かあったらレスキューしてくれそうな人がいました。
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通常、各自5本程の苗木を植え終了するそうですが、
GROWメンバーはアグレッシブに植え続け、ひとり20本以上をクリアしました!
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今回のGROW活動でお世話になった植林スタッフの方にお礼をするメンバー。
初めての植林活動でしたが、おかげさまで無事終えられました。
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高尾山に到着してから約6時間後、植林が終了!
下山し、最後にSKの社旗を持っての集合写真です。お疲れさまでした!!
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活動中にはオオルリやミソサザイなどの巣や卵の殻のほか、イノシシの頭骨(!)などが発見されたそうです。
広葉樹の植林で生態系が豊かになっている証拠なのだとか。
今回植えた樹を見守りながら、次回の植樹イベントにも是非参加をしたいと思います。
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他の活動リポートはこちら↓ |
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